Kindle出版してみたいけど、どれくらい儲かるのだろうか。
kindle本の出版を考えている人なら誰もが気になりますよね。
僕もkindleで本を発売したので、どのくらいお金が入るのかわかりました。
今回は僕の体験を元に、kindle出版は儲かるのかを紹介します。
※2018年3月で販売を終了しています。
目次
kindle出版した僕のスペック
まずはじめに、僕のスペックから書いていこうと思います。
だって、めちゃくちゃ影響力のある人がkindle本を出した収益とか、参考にも何にもなりませんからね。
・23歳大学生
・身長 176cm 体重 73kg
・個人のSNS パンピーのフォロワー
・ブログ 月間7万人ユーザーくらい
・友達の数 普通
えーなにが言いたいのかというと、ブログをやっていること以外は、マジで何も目立つことはありません。
ブログをやっているからといって、有名でもなんでもありません。おそらくあなたも僕のことを知らないでしょう。
つまりあなたとなんら変わらないスペックです!

発売したkindle本
発売した本はこちらになります。
※2018年3月で販売を終了しています。

どんな本かは、タイトル通り就活本ですね。
どのように就活を行い、理想の内定先に合格するかが書いてあります。
余談ですが、興味がある人はみてみてください。
合わせて読みたい
そしてこの本のコンテンツの値段やページ数はこちらです。
・本の値段: 500円
・ページ数: 118ページ
・kindle unlimitedに登録
価格はkindle本の中でも比較的安い500円にしました。
一応購入対象者にいくらなら購入するかのアンケートをとって決めています。
内容は118ページ、文字数にすると4万ちょいの分量になります。
そしてkindle unlimitedにも登録しています。
kindle unlimitedについて、知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
簡単に説明すると、kindle unlimitedに登録している読者はタダで読めますよ。著者にも1ページあたりお金を払います。
という読者と著者がwin-winなサービスです。
kindle unkimitedに加入している人は無料で読めますが、サービスに入っていない読者は、500円で購入します。
kindle本発売1ヶ月の収益
さて、いよいよ本題ですね。実際1ヶ月でどのくらい入ってきたのでしょうか。
販売開始1ヶ月の2018年1月15日~2月15日の統計です。
※2018年3月で販売を終了しています。

上の表をまとめると下記のようになります。
・単行本500円 :41冊
・unlimitedでの既読数 :12,055(103冊分)
・収益 :12,597円
全てkindleで読まれたとして、1ヶ月で144冊です。
ちなみにブログを通しての販売、 amazonの就活カテゴリで1位をとってこのくらいです。
オススメのkindle本販売の設定
kindleで販売する際には、本の販売の設定ができます。
僕のオススメの設定は、ロイヤリティ70%にして、kindle unlimitedの対象本にすることです。
kindle本 ロイヤリティ70%
ロイヤリティ70%はどういうことか、例えば500円の単行本が買われたら、僕に70%の350円が入ります。
設定できるロイヤリティは35%か70%です。しかしもし70%にする場合は、Amazon以外のマーケットプレイスで販売してはいけません。
kindle unlimitedの対象本にする
kindle unlimitedに登録すると、1ページ読まれるあたり、0.1~0.3円ほど収益になります。
収益は下がりますが多くの人にリーチすることが出来ます。
だって無料なら、なんとなく読んでみようかなって思いますよね。
kindle unlimitedの広告を貼る
本自体の収益は、記載した通りですが、実は他にも収益はあります。
それはkindle unlimitedの広告です。
実はkindle unlimitedは1週間の無料体験が出来ます。(2018年1月現在)
本の販売ページの下に、この広告を貼ることで多くの読者が登録してくれます。
読者は無料で読めるし、著者にはお金が入るのでwin-winな広告ですね。
kindle本を出したら、併用してみましょう。
kindele出版のコスパはよくはない
とはいえ、kindle出版のコスパはよくないです。
1ヶ月に1万円なので、長期的に収益を得るつもりで出版しましょう。
またブロガーは是非挑戦してみてください。ブロガーとkindle本は相性がいいです。
僕もほとんどはブログから、購入してもらっています。
逆にブログを持っていない人は、コスパはかなり悪いということです。
では。