・就職活動の面接が苦手、面接をするのが怖くて仕方がない。
・就活の面接は緊張するし、飛んでくる質問が怖い。
・面接になると急に話せなくなってしまう。
就職活動で面接に苦手意識のある学生は、上記のような悩みが必ずあると思います。
実は僕も就職活動をはじめたばかりの頃は、面接の度に極度に緊張してしまい大変でした。
しかし就職活動で面接に苦手意識を持ったままではいけません。
面接は時間が限られています。自分を精一杯アピールして、面接を突破したいですよね。
今回は、そんな人に向けて、面接に苦手意識がある人がするべき○○を紹介していきます。
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目次
面接への苦手意識は取り払うべき
面接の苦手意識を持ったまま就職活動に挑むのは大変危険です。
なぜなら就職活動はそんなに甘くありません。
面接の苦手意識があるまま自分が本当に行きたい企業に行くのはかなり至難の技です。
最大限の努力をして、就職活動前に面接の苦手意識を取り払うようにしましょう。
面接が苦手な原因は3パターンある
面接が苦手だと思っているそこのあなた!
実は一見面接が得意そうに見える人達も、必ず面接は緊張するものです。
別に面接が苦手な人だけが感じていることではありません。
しかしおそらく、面接が得意な人と面接に苦手意識を感じている人は緊張の度合いが違います。
なぜ面接に苦手意識があるのでしょうか?
面接が苦手だと感じている人は、主に3パターンに分けることが出来ます。
1.自己分析に自信がない場合
2.面接の雰囲気に緊張してしまう
3.場数が少なすぎる
4.自分に自信がない
上記の4パターンです。
僕の場合は1つ目の理由から、極度に面接で緊張してしまうことがありました。
面接に苦手意識があるあなたは、どのパターンに当てはまるでしょうか。
それぞれのパターンと解決法について紹介していきます。
1.自己分析に自信がない場合
僕もこれが原因で面接は嫌いでした。
自己分析は就職活動で一番初めに行うことですが、これを適当にやってしまうと、面接で痛い目に会います。
自己分析がしっかり出来ていないので、面接官からくる質問にしっかりと答えられるか分からなくて、怖いんです。
僕の場合は自分のしてきたことにはしっかり答えられましたが、なぜその行動をしたか、モチッベーションの源泉は何?など深く自己分析をしていない答えられない質問に毎回苦戦していました。
自分の今までやってきたことが、しっかりと頭の中で整理が出来ていて、その結果面接先の企業を志望していると自信を持っていれば大丈夫です。
しかし、ここがうまくできていないと、面接官からの質問が怖くてしょうがないんです。
解決策:しっかりと自己分析をしなおせ!
ここが原因で面接が怖いパターンの人は、しっかりと自己分析をしなおしましょう。
面倒くさくて、時間がかかりますが一回やれば、それで終わります。
自己分析の仕方がよくわからないという方は、下記のリンクに僕が行った自己分析の方法が書かれているので参考にしてみてください。
2.面接の雰囲気に緊張してしまう
2つ目の理由は面接の雰囲気に圧倒され、緊張してしまうことです。
ではなぜ緊張してしまうのでしょうか?
答えは簡単です。そんなあなたは普段から、社会人と話し慣れていないんです。
普段同年代の友達と話しているときは、なんでも話せますよね。(友達ともうまく話せない人は、、、、わかりません。)
しかし、面接は社会人と話します。
場合によってはお父さんより上の人と話すなんてこともしばしばあります。
つまり、目上の人を目の前にして自分の意見をしっかり言えるようにしておくことが重要なんです。
解決策:普段から色んな社会人と話せ!
これに関する解決方法は、とにかく普段から大人の人と話すようにするしかありません。
毎日、大学ばかりに行っていたら、たまに教授と話すくらいだと思います。
積極的に大学の外に出て、色んなことをしている社会人と話してみてください。
そうすると、自然と話すことに慣れてきます。
ここで重要なのは、話している社会人がどんな話に興味を持つか、話の間、相槌などを自分なりに学ぶことです。
この技術は面接だけでなく、社会人になってからも使えるので学んでおくべきだと思います。
オススメの社会人と話す方法
僕がオススメするのは、OB訪問を積極的にすることです。
OB訪問は実際に社会人の人と話すことが出来ますし、興味のある会社の情報も知ることができるので一石二鳥です。
OB訪問を繰り返していると、社会人と話していると次第に慣れてきますし、会話する時に緊張しなくなってきます。
僕は「ビズリーチ・キャンパス」を使っていました。
簡単に同じ大学のOB/OGを見つけることができるのでオススメです。
無料で簡単にOB訪問をセッティングすることが出来ます。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
3.場数が少なすぎる
上記の2つが出来ていても、緊張してしまう場合があります。
それは、場数が少ないことです。
場数が少ないと、いくら自身を持っていて、社会人と話し慣れていても不安に感じてしまいます。
もし変な質問をされたら、面接の雰囲気がわからない。など不安要素はつきません。
面接の実践が少ない人は、実践経験を積むことが重要です。
面接の数をこなしていると、ある法則が見えてきます。
自分が話したことに対して、面接官の質問してくるかがわかるようになります。
というのも、たいていの人事は同じような質問をしてきます。
場数をこなせば、面接の先まで読めるようになります。
解決策:志望以外の企業も受けまくれ!
場数をこなすには、就活解禁してからでは遅すぎます。
事前にベンチャーやインターンなどを受けて、場数をこなしておきましょう。
大切なのは、そこで内定をもらうことではありません。おそらくいかないでしょうから。
大事なのは、人事がどんな質問を投げかけてくるかを理解することです。
変に内定に目が行き、志望動機がかけないから受けないなどの考えにならないようにしましょう。
練習で内定なんていらないんです!
4.自分に自信がない
就職活動生の中には、自分に自信がない人もいるでしょう。
しかし自信がないままで面接をしてはいけません。
なぜなら、面接をしていて相手に伝わるからです。
自信がないことが伝わると、面接ではかなり不利になってしまいます。
面接官の立場になって考えてみれば当然ですが、自信がありそうな学生が魅力的に感じるのは当たり前です。
解決策:自信があるように見せる
しかし自分に自信がないのには必ず理由があります。
それを克服し、自然と自信があるように見せることは難しいです。
しかし、面接の間の数十分の間だけなら可能です。
・相手の目を見て話す
・はっきり大きな声で話す
・清潔感のある見た目をする
・背筋をしっかり伸ばす
・語尾を濁さない
えっこれだけ?と思うかも知れません。
しかしこれだけができていない人ってかなり多いんです。
この5つを完璧にして見てください。面接官への印象が全然変わるはずです。
面接の苦手意識をなくそう

・なぜ面接が苦手なのかを把握しよう
・自分に合った○○を実践しよう
・面接は最後は場数!
いかがでしたか?
面接なんて、誰でもできれば受けたくないものです。
誰しも面接への不安はあります。
面接に自身があるように見える人は、今回紹介した3つが得意な人達だと思います。
確かに今回紹介した3つのことが苦手な人はいるでしょう。
しかし苦手意識を持ったままでは面接を成功させることは出来ません。
面接への苦手意識をなくすしか、成功への道はありません。
是非、面接の苦手意識を克服して、志望企業を勝ち取ってください。
では。
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