アメリカと聞いて一番最初に思いつくことは何でしょうか??
僕の場合は、
ニューヨーク でした。
折角アメリカに留学してるのだから、自由の女神🗽とか見に行ってみたいなぁぐらいの
ミーハー感丸出しですが、思い立ったら行ってみようということで初ニューヨークを初一人旅で
堪能してきたので、自分の経験をもとに皆さんがいかに限られた時間で名所という名所を回れるかを
紹介していこうと思います!
目次
お得に観光できるPassって??
参照元:https://mms.businesswire.com
今回の旅でニューヨークをお得に回るために購入したものがあります。
それは NewYork City Pass です!
NewYork City Passとはニューヨークの観光と言ったらこれ!というような名所のチケットを
一つにまとめて販売されている観光初心者の方ならこれさえ買っておけば間違いなしと
いった観光パスです!
NewYork City Passの基本情報

参照元:https://www.fedehealth.org.au
値段:大人(18歳以上)$116 子供(6歳〜17歳)$92
チケットに含まれるもの:
1、エンパイアステートビル
2、アメリカ自然史博物館
3、メトロポリタン美術館
4、ロックフェラーセンターの展望台 OR グッゲンハイム美術館
5、自由の女神像 OR サークルライン観光クルーズ
6、9/11 メモリアル&ミュージアム OR イントレピッド海上航空宇宙博物館
上から3つの施設は確実に入ることが出来て、4〜6はどちらかお好きな方を選んで観光する形になります。
ネットでも買えるのですが、私はタイムズスクエアにある現地の観光案内所で買いました!
なので当日になってからやっぱり欲しい!!!と思っても安心です!
お得な理由!

参照元:https://money-chiebukuro.com
お得な理由として大きく2つあげることができます。
1、入場までの待ち時間が短縮される!
2、入場料の節約になる!
まずは時短について、ニューヨークは言わずと知れた大人気の観光地です。 ということはどの観光地
に行ってもチケット売り場には長蛇の列😓 チケットを買うだけで20〜30分も並ぶなんてもったいない
ですよね?? 僕はスケジュールの関係で時間が割と限られていたので、チケットを買うために時間を
割く必要がなかったので本当に助かりました!
そして基本的に各観光施設にはCity Pass専用の入場列も設けているため、
入場も、もちろん、、、
スムーズ に入れるのでストレスフリーです!
次に入場料の節約についてです。ニューヨークはやっぱり観光名所なこともあって、ホテルの値段も
なかなか値が張ります😱 なんとかして旅行の費用を抑えたい人はどんな人も同じだと思います。
そこでCity Pass の出番です!
City Pass の値段は基本情報でも紹介しましたが、大人は$116です。
$100を超えるとなかなか高いなと思ってしまう方も多いかもしれませんが、City Pass を使わずに同じ
観光地を回ろうと思うと何と$196も掛かります😲
つまりCity Passを買うだけで$80もの節約になり、かつ時間も節約できるという一石二鳥!
買わない手はありませんよ!
モデルコース〜実際に使ってみた結果〜

それではここからは私が実際に使ってみた感想、オススメのコースを紹介したいと思います!
ニューヨークへは合計6日間行っていました、、が最初の2日間はUS OPEN TENNISへ、
その後の2日間はナイアガラの滝へ1泊2日のツアーへ参加していたので、ニューヨーク市内を
実質観光したのは最後の2日間だけという無計画なスケジュールでしたが2日間でもなんとか
回れましたが、ゆとりを持って観光したいという方は最低でも3日間は見積もって旅行の計画を立てる
ことをお勧めいたします!
実際のスケジュール
〜1日目〜
アメリカ自然史博物館 → メトロポリタン美術館 → MoMA(ニューヨーク近代美術館)
→ ブロードウェイミュージカル鑑賞 → エンパイアステートビル → ホステルへ
〜2日目〜
自由の女神像&エリス島 → 歩いて移動しつつウォール街散策 → ブルックリン橋
→ 9/11メモリアル&ミュージアム → ハイライン → ロックフェラーセンター展望台
→ 空港泊、早朝フロリダへ
というような感じではっきり言って馬鹿みたいに観光名所が詰め込まれたスケジュールです😅
1日終わるとなかなかの疲労感でした、
もう一度同じ日程で行きたいかと言われると答えは、、、 No です、、、
一つ一つの観光地をもっっっっとじっくり見ていたかったなぁというのも正直なところなのでもう一度
行くならやはり最低でも3日は必要だと思いました。
それでは各観光地の詳細を見ていきましょう!
観光1日目!
アメリカ自然史博物館

営業時間:毎日10時〜17時45分
料金(City Pass未使用時):大人$22 子供(2歳〜12歳)$12.50 シニア&学生 $17
概要:アメリカ自然史博物館は映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなったニューヨークの
セントラルパークの西側にあるとても巨大な博物館です。博物館には自然史という名の通り、
各大陸の生き物たちが展示されています。
展示されている中にはあの有名なモアイ像

などもありますので是非時間の許す限り見て回ってください! 本気でじっくり鑑賞しようと思ったら自然史博物館だけでも1日過ぎちゃうかもしれませんよ!
メトロポリタン美術館
営業時間:月曜日-木曜日・日曜日 9:30-17:30
金曜日・土曜日 9:30-21:00
料金(City Pass未使用時):大人$25 シニア$17 学生$12 12歳以下は無料
概要:世界3大美術館の一つであるメトロポリタン美術館は本当にその大きさとコレクションの多さに
圧倒されます。アメリカ自然史博物館と同じように全て見ようと考えたらまず1日では足りないと
思ってください、メトロポリタン美術館には多種多様なテーマの作品が揃っているのでどんな人が
行っても興味のそそられる作品に出会えるのではないでしょうか?
あの有名なピカソ✨ や

ゴッホ🎨 など


美術に疎い人でも聞いたことのある巨匠の作品が見られるのでオススメです!
MoMA (ニューヨーク近代美術館)

営業時間:10:30~17:30 金曜日のみ20:00まで
料金: 大人$25 シニア(65歳以上: $18 学生:$14 子供(6歳以下): 無料
概要:MoMAと呼ばれるニューヨーク近代美術館は近代美術館というだけあり、とても雰囲気のある
一風変わっていて一般人からしたらこれが芸術になるのかというようなものも多く展示されていて普段
は美術鑑賞なんて興味ないという人でも楽しめると思うのでオススメです!
日本でも有名なアーティストの作品も数多く展示されています。いくつか例を紹介すると
アンディーウォーホルや

シャガールの作品などを観ることができます。

MoMAへ行こうと考えている皆さん、MoMAを訪れるにあたってかなりお得💰な日があることをご存知でしょうか?
その答えは金曜日の午後4時以降に訪れれば、なんと入場料無料で入れてしまうのです!
UNIQLO Free Friday Nightsと呼ばれていて、その名の通り、UNIQLOさんがスポンサーになってくれているおかげで無料になっているんです!

元々MoMAへは行こうと思っていましたが、たまたま行く日が金曜日とぶつかったのでラッキー✨という感じでしたが、これから予定を組む方は是非金曜に行く計画をお勧めいたします!
ブロードウェイ鑑賞

ニューヨークに来たら一度は鑑賞しておきたい本場のミュージカル。
ミュージカルを鑑賞する際にもお得にチケットを手に入れる方法があるのをご存知でしょうか?
そのチケットの入手方法とはタイムズスクエアなどにあるTKTSと呼ばれるチケット販売所で買うことです!
それだけ?と思うかもしれませんが、絶大な威力を発揮します😈
基本的に毎日15時から当日券を販売してくれるのですが、どのチケットも20%~50%の値段で買うことが出来ます!
どの演目があるかは、その日のチケットの売れ行き次第ということになりますが、それでも私が行った際は10種類以上選択肢があったと思うので見たいと思う作品が確実にあると思います!
そして本題のミュージカルはというと、Kinky Bootsという作品を観ました。芸術作品に関して知識があるわけではないのでチケットを買うときに有名なオペラ座の怪人にしようかなぁなどと思いましたが、どうせ見るなら明るい笑える作品がいいなと思い直感でKinky Bootsしましたが正解でした!
倒産寸前な靴工場が舞台の話で今までの紳士用の靴からドラァグクイーンと呼ばれる男性が女性の格好をしてパフォーマンスをする人用にブーツを作るという展開の話です。
これだけではよくわからないと思いますが、登場人物のキャラがとても濃く英語が完璧に聞き取れなくても笑えてしまう作品です!
ブロードウェイを鑑賞する際に何にしようか迷ったら是非チョイスしてみてください!
エンパイアステートビル

参照元:https://upload.wikimedia.org
営業時間:年中無休 午前8時〜午前2時
料金(ニューヨークシティパス未使用時):大人$34 子供(6歳〜12歳)$27 シニア(62歳以上)$31
概要:世界的に有名なニューヨークの言わずと知れたランドマーク、ニューヨークと言ったらエンパイアステートという人もいるほどです!得に夜景が綺麗なのですが、ニューヨークシティパスを購入すると昼間に入場して、同日の午後10時以降にまた再入場できるという特典もあるので、ぜひ昼間と夜景の両方を楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらが実際の夜景です!

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