ペルーの位置・気候
参照元:http://www2m.biglobe.ne.jp
ペルーは南米の西側・ブラジルの隣に位置します。
つまり日本と比べるとほぼ真裏に位置しており、-14時間の時差があります。
気候は基本的に1年中暖かいですが、夜と日中の気温差が激しいです。
昼間は20度以上あったにもかかわらず、夜は10度以下ということもあります・・・
参照元:https://www.arukikata.co.jp
そんな国で最も有名なものは、「マチュピチュ」です。
みなさん「失われたインカの空中都市」と言ったような言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
それもそのはずで、マチュピチュとは
なんと標高2,430メートルの高さに位置してるからです。
なぜこの地に暮らしていたのか、どのような方法で建築したのか、いまだに解明されていないことが多い場所です。
その謎に満ちた遺跡を一度見そうと世界各国から訪れる人は絶えず、1日約2,500人の入場規制を設けるほどになっています。
そこで今回は、一生に一度は行ってみたい南米のペルーの行ってきた体験記を書いていこうかなと思います!
南米に行こうかなと考えている方必見です!!
マチュピチュまで行くには?
みなさん飛行機に乗って、マチュピチュ遺跡の近くの街に降りてから向かうんじゃないかと思っていませんでしたか?
実は全然違います!!
マチュピチュに行くにはクスコという街を起点にして動く必要があります。
なのでみなさんマチュピチュに行く際はクスコを目指しましょう!!
僕はリマからクスコまで1時間半かけて行きました。
他にはリマからクスコへの長距離バスが出ていますがあまりメリットがない気がしました・・・
なんでかというと、
- 20時間以上かかるため。
- 飛行機との値段が大差なかったため(往復した場合とかかる時間を比べた時)。
- バス移動だと高山病になる可能性が高いため。
といったような理由で飛行機にしました。
クスコからマチュピチュ村まで
じゃあマチュピチュまでどう行くの?ということについて紹介したいと思います。
基本的には2種類あります。
- 電車でマチュピチュ村へ行く方法
- バスと徒歩でマチュピチュ村へ行く方法
値段は電車が片道約60ドル~100ドルかかるのに対して、
バスは約20ドルほどで行くことができます。
僕は安さと景色を楽しみたいという理由からバスと徒歩でマチュピチュ村まで行く方法を選びました。
なので今回はバスと徒歩の方法について書きたいと思います。
(電車の予約はこちらから。)
ちなみにバスと徒歩という意味は、クスコからバスでイドロエレクティカという水力発電所まで連れて行ってもらい、その後は線路の上を歩きながら、マチュピチュ村を目指すというプランです。
参照元:https://tabigokoros.com
水力発電所までのバス移動
まず前日にバスを利用するためには、ツアー会社を通して予約しなければなりません。
そこでみなさんには僕が利用したツアー会社を教えたいと思います!!
それがここです!
住所はCalle Plateros 329,Cusco,Peruです!
僕はここで片道50ソル(約20ドル)で予約させてもらいました。
※これが大体ツアーバスの相場だと思ってください!
先述しておくと、ペルーの人は優しい人が多いですが、中には普通にぼったくりを行っている人もいるので注意が必要です。
僕は1日クスコで過ごして、翌日朝7時頃に出発し、水力発電所を目指しました。
(車内はこんな感じです。)
他の旅行者も同乗しているので、ピックアップし終わるとカタコトの英語で
「水力発電所に着くのは14時半だぞ。」
「?!」
ちょっと待って、バスの中で7時間半もかかるの?と思いましたが、
なんでもいく先々に急カーブや崖、道無き道を走っていくためこんなにかかるそうです。(大丈夫かな・・・)
そんなこんなで出発し、しばらく走っていると、、、
(アルパカを発見。)
(奥の小屋にKEIKOって書かれている・・・)
2時間半ほど走った後、お手洗いのある小店で休憩しました。
こんな感じの自然豊かなところです。
そこからさらに4時間ほど車を走らせて昼食を取りました。
(昼食の写真撮り忘れてしまいました!ごめんなさい!)
徒歩でマチュピチュ村へ
昼食をとってから1時間ほどして水力発電所に到着しました。
ここからこの線路を歩いていきます。
なんとここから10キロ歩くそうです・・・
こういう線路を歩いていると、
途中で分岐点が出てきます。絶対にこの看板に従いながら歩いてください!
線路の上を歩いてみたり・・・
トトロに出てきそうです・・・
行く道のわきに大きな川が流れてます。
そうこうしていると、川をつなぐ橋に到着!!
僕はこの橋を撮りたくて、バスを選んだのもあります。笑
映画っぽく写真を撮ってみました。笑
そうこうしていると後ろからブォーーーと大きな音をしながら・・・
列車がやってきました!普通に使われている線路だったんですね!
満喫した後、まだまだ道は続きます・・・
1時間半ぐらい歩いていると、トンネルが見えてくると思います。
そうするともうすぐにマチュピチュ村に到着です!
マチュピチュ村とは?
参照元:https://mlobs.net
長い時間をかけてやっとマチュピチュ村に到着しました!
ここがマチュピチュ遺跡に行く出発点となる場所です。
参照元:https://archive.bobbyjudo.com
周りはやはり観光客向けにレストランや服屋さんが多い印象で、最初マチュピチュに到着した時思ったことが、
「どこか懐かしい感じがするなー」
それもそのはずで、マチュピチュには温泉があるそうです!
日本の温泉街のように錯覚していたから、懐かしい感じがしたのですね!
温泉があるなら入ろう!と思ったのですが、結構汚いそうです・・・
参照元:https://tabisuke.arukikata.co.jp
それに日本人向けではないので、温度がとてもぬるいそうです。
なので宿舎のシャワーにしておきました。
いざマチュピチュへ!!
マチュピチュに向かいますが、マチュピチュに入場するためには予約しておかなければならないことは知っていましたか?
参照元:https://www.weblio.jp
前にも言ったようにマチュピチュは、あまりにも訪れる人が多かったため、1日約2,500人の入場制限を行なうようにしたからです。。
予約サイトはこちらをクリックしてください!
日本語で予約方法を説明しているサイトも載せておきます。
マチュピチュの予約方法・マチュピチュへ行くには予約が必要!
夏場は観光シーズンなので、予約は早めにしましょう!
ではマチュピチュに早速向かいます!!
マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡に行く方法は2種類あり、
- バスでマチュピチュに行く方法(約30分)
- 徒歩でマチュピチュに行く方法(約1時間~2時間)
僕はマチュピチュ散策に体力を使うということを聞いていたので、最初はバス、帰りは徒歩にしました。
バスのチケット購入場所と、乗り場は街のほぼ中心に位置しており、旅行者の大人が片道約12ドルで購入することができました。(やはり観光地なので、USドルが使えるんですね!)
参照元:https://www.mew.org
このバスに乗り込み向かいます。
乗車後、数分走らせたところで止まったので、もう着いたのに12ドルもかかるのか?!と思いましたが、どうもバスを乗り継ぎするみたいですね。
ここを降りて新たなバスに乗り込みます。
そこからバスで走らせること数十分・・・
到着です!!
参照元:https://wolfie-akira.cocolog-nifty.com
ここで事前予約した証明書(コピー)とパスポートを見せるのですが、
僕の友達は「パスポートミセテクダサーイ」と係員の人に日本語で話しかけられたそうです。笑
とうとうマチュピチュを見るときが・・・
NEXT↓マチュピチュの壮大すぎる景色・・・
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