海外インターンシップは就活に役立つのか。経験者が教えます。


この記事にたどり着いた人は、海外インターンシップが就活に役に立つのかが気になっているはずです。

最近、大学生の間では海外インターンシップが流行っています。

僕もその波にのり、2社の海外インターンシップを経験しました。

なぜ、学生が海外インターンシップに興味があるのか。目的はたくさんあると思いますが、就活も一つの理由のはずです。

今回は、海外インターンを経験した僕が、就活に役に立ったのかを教えます。

僕が海外インターンに興味を持ったきっかけ

僕が海外インターンに興味を持ったのは、大学2年生の冬でした。その時の僕は、就職活動のことは考えていませんでした。

ただ漠然と「海外で起業したいなー」とノースキルながら考えていました。

そんな漠然とした考えがあり、「学生のうちに海外でインターンをしよう!」

と考えました。今から考えれば単純な理由ですが、これがきっかけで留学とインターンシップを1年間するために、大学を休学しました。

2社の海外インターンの内容


僕は主に二つのインターンに参加していました。

・IT企業でのインターン6カ月
・投資ファンドでのインターン3カ月

現地の学校に通いながら、両立していました。
2つのインターンシップとも、現地で企業を探し、書類、面接に合格し働きました。

基本的には、月曜から木曜まで、朝9時から夕方17時までの業務時間でした。

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海外インターンは就活に役にたったのか

海外インターンシップの経験が就活に役にたったのか?

答えはYesでありNoです。

中途半端ですいません。ですがこれは事実です。

僕の場合は有利になりました。

答えになってないじゃないか!と思われるかもしれません。

もっと正確にいうと、インターンした企業や内容、目的によります。

誰でも海外インターンをすれば評価がされるというわけではありません。

まずは海外インターンのメリットとデメリットから見ていきましょう。

海外インターンのメリットとデメリット

海外インターンのメリット

メリット
・語学力が身につく
・海外での働き方を体感出来る

語学力が身につく

海外インターンでは働く会社にもよりますが、英語を使いインターンする場合がほとんどです。

業務で使う英語は、学校で教えてくれる英語と異なり、話すスピードも言葉も全然異なります。

最初はかなり苦労しますが、業務に必死に食らいついていく内に、次第に英語の力も伸びていきます。

海外での働き方を体感出来る

海外の職場は、日本とは雰囲気がかなり違います。

社員の距離感、ライフスタイルなどは、働いてみると違いを肌で感じることが出来るでしょう。

その違いを知っていることは、学生だと強みになります。

海外インターンのデメリット

デメリット
・海外にいくのでお金がかかる
・海外でインターンする間は学校にいけない

海外にいくのでお金がかかる

学生が海外にいきインターンするのには、かなりお金がかかります

飛行機代、生活費、家代など、費用がバカになりません。

もしインターン先が負担してくれるならいいですが、多くの場合は自費になるでしょう。

海外でインターンする間は学校にいけない

海外でインターンする間は、もちろん日本の大学には通うことが出来ません。

海外インターンで納得のいく経験ができればいいですが、大学をいかずにインターンするのはリスクが伴います。

どちらが自分にとっていいのかは、考える必要があるでしょう。

海外インターンが就活で役立たない人の典型例


僕の場合は、海外のインターンシップは有利に働きましたが、そうでない人もいます。

海外インターンシップをしていたのにも関わらず、就職活動で評価されない人には共通点があります。

海外インターンが評価されない人の共通点
1.海外インターンシップ先で英語を使わない
2.海外インターンの目的が適当だった
3.海外インターンをすることに満足していた

それではそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。

海外インターンシップ先で英語を使わない

まず一番よくあるのが、海外インターン先で英語を使わないというパターンです。

日本にいる時はあまり詳細を調べずに、勝手に海外だから英語を使うと思っていた。しかし現地にいざ行ってみたら、仕事は全て日本語だった。

聞いているだけではあほらしいですが、本当にこのようなことはおきます

日本語で作業するなら、わざわざ海外にいくひつよはありませんよね。

面接では、海外まで行って日本語で作業していたなんていえませんよね。

事前に自分の作業はなんなのか、社員の構成がどうなっているのかをしっかり調べておきましょう

海外インターンシップの目的が適当だった

海外インターンシップにとりあえず参加すれば、就活で評価されるだろうと思っている学生がいますが、その考えは間違っています。

就活では、常になぜそれをしたか、なんの目標があったか、どのように改善したか、結果はどうだったか。

いわゆるどのくらいPDCAサイクルを回せているのかが見られています。

しっかり自分の頭で考えて、目的を作って海外インターンをしないと、いざ就活の面接の時に評価されません。

面接官はプロなので、すぐに「何も考えていない学生なのか。」と思われてしまいます。

なぜ海外インターンをしたいのか、何を手に入れたいのか、インターン目標をしっかり作ってから海外インターンシップに挑みましょう

海外インターンシップをすることに満足していた

よくいる学生は、海外インターンシップに参加し満足してしまうことです。

海外インターンをしているので、自分は大きく成長している勘違いしてしまいます。

成長しているのかもしれませんが、経験していること自体に満足している人にはならないようにしましょう

正直海外インターンに参加している学生は多くいます。その中で何を学んだかが就活ではアピール材料になるんです。

海外インターンでは、多くの学びがあります。

文化から始まり、ビジネス面でも海外は異なります。学べることはとても多いです。

海外インターンの経験に満足するのではなく、貪欲に様々なことを学んでください

海外インターンが就活で評価される3つのポイント


海外インターンシップをしたから、簡単に就活で内定がもらえるわけがないです。

そんなに就職活動は甘いものではありません。

では海外インターンは、どのようにすれが就職活動で有利に働くのでしょうか。

次の3つのポイントを気をつければ、あなたの海外インターンシップは就活でとても有利に働きます。

海外インターンが就活に役立つ条件
1.長期インターンか短期インターンか
2.海外インターンの業種
3.主体性を持ち海外インターンをしたか

1.長期インターンか短期インターンか

海外インターンシップと言っても、いろいろあります。

先進国もあれば、途上国もある。様々な国がありますが、インターンをする場所はあまり関係ありません。

重要なのが期間です。よくあるのが2週間以内とか1カ月とかの短期海外インターンシップ。

やはり、期間が短いと学べることも少なく、作業内容も簡単なものしかできないのが現実です。

それは面接官もよくわかっています。

1カ月以上の経験は、面接官から評価されやすいと思います。

僕は、海外で3カ月と6カ月のインターンを経験しています。

その経験から、最低でも2カ月はインターンをしないと意味はないと感じています。

先ほども言いましたが、1カ月では簡単な雑用だけをさせられて、終わってしまいます。

雑用をしに、海外まで行きたくないですよね。

面接官から評価はされないし、自分の中でも納得感は得られないし、おすすめしません。

2.海外インターンの業種

僕が就職活動をしている中で、僕がインターンをしていた業種はIT系、金融系でした。そのためこの二つ業種の就活をするときは、正直めちゃめちゃ強いです。

つまり、インターンしていた業種と、志望している業種が同じだと強くアピールできます。

また、コンサルは幅広く事業を手がけているので、かなりアピールできました。

しかし、全く企業と関連性のない業種のインターンをしていた場合は、そこまで深く質問されることもありませんでした。

おそらく、面接官が理解できないからだと思います。

3.主体性を持ち海外インターンをしたか

海外インターンと受けている企業の業種が、似ているだけではダメです。

つまり、なんとなく海外インターンに参加してきました。いろいろな文化に触れることができて、楽しかったです。

これでは、評価されません。

海外インターンに行った目的は何か。なぜその国なのか。何を得たのか。どんな業務をしていたのか。業務をどのように改善させたのか

これらの質問に、答えられなければいけません。しっかりと考えている人は、全く問題がありません.

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つまり自分で考えて、海外インターンをしていたかが重要です。

就活の用語でいえば、主体的に海外インターンをしていたかが重要です。

僕の海外インターンの例

3つの大事なポイントを説明しました。実際に僕の海外インターンの場合で、考えてみたいと思います。

長期の海外インターンだった

僕は説明した通り、3カ月と6カ月の海外インターンをしていました。
期間的に、短期インターンではありません。

面接官から、誰でもできるような簡単なインターンだとは思われませんでした。

海外インターンの業種と志望業界に関連性があった

続いてインターンの業種ですが、僕はIT系と金融系で海外インターンしていました。

僕が受けていた業界は、コンサル、商社、人材、金融でした。

実際に行っていた業務との関連性があり、かなり深くまで突っ込まれて質問されました。

しっかり、インターン先の業務を把握していれば、答えられます。

やはり業種が似ていると、志望度も高く見られますし話が弾みます

海外インターンに目的があり、学んだことを理解していた

僕は、当初は海外で起業するために海外インターンを選びました

またIT系のインターンをしたかったので、シアトルでインターンを探しました。

ちなみにシアトルは、第二のシリコンバレーと呼ばれています。

業務内容は、投資先企業のリサーチ、投資家に見せる書類の作成、新規事業の立ち上げを行っていました。

現地でプロフェッショナルの人と働くことで、毎日刺激を受け、アメリカでは様々なキャリアパスがあると知ることができました。
また投資ファンドでの仕事の流れを、なんとなくつかめることができました。

このように今回紹介した、3つのことがしっかり答えられそうなら、

あなたの海外インターンシップは、就活で確実に強みになります

今回あげたのは、あくまで例です。人それぞれだと思うので、あくまで参考にしてください。

海外インターンをする前に考えよう

いかがでしたでしょうか?

海外インターンシップと一言に言っても、様々なものがあります。

もし、就活関係なくなんでもいいから、海外インターンしたいんだ!

このような人は、なんでもいいので行けばいいと思います。

しかし、もしあなたが就活まで見据えて、海外インターンシップをするなら、

今回紹介した3つのことが、自分に当てはまっているのか

しっかりと考えた上で、海外インターンに参加して欲しいです。

せっかく、貴重な学生の時間を使うのですから、有意義な時間を過ごしてください!


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