留学生が避けては通れない『カルチャーショック』とその対策


カルチャーショックという言葉をよく耳にしますが、外国に行ったことのない方はあまりイメージが湧かないかもしれません。そこで実際にアメリカで留学生活をおくっている編集部が実際に感じた日本との違いを徹底紹介します!!
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参照元:athuman.com

①カルチャーショックとは

カルチャーショックとはそもそもどんな状態のことを言うのでしょうか?

カルチャーショック

カルチャーショック(Culture shock)とは、異文化に見たり触れたりした際、習慣・考え方・異文化の実像について、母国文化の常識と大幅に掛け離れていたり、自身が学校教育などで習得したその異文化に関する知識・情報と乖離しているため、心理的にショックを受けたり戸惑うことである。

参照元:wikipedia

一口にカルチャーショックと言っても段階があり、一般的には4段階に分けて精神状態が変化していくと言われています。

①-1.ハネムーン期

最初の数週間はまだ旅行者の感覚が抜けておらず、見るもの全てが新鮮で興奮状態にあるため、この段階では母国を恋しく思う気持ちをまだ感じていません。

<個人的見解>
私自身、アメリカでの生活を始めてしばらくのうちは、むしろ日本との違いを探し変化を全力で楽しんでいました。
ほかの日本人を見てみても、この段階は誰しもが必ず通る段階だと思います。

①-2.欲求不満期

ハネムーン期が終わると、欲求不満が溜まる時期に入ります。現地の人とコミュニケーションをとることの難しさや、この地で暮らしていく事への不安を感じ始め、母国が恋しくなります。

<個人的見解>
私の場合、楽観的な性格の上、ホストマザーが日本人という事もあって不安になることはほとんどありませんでした。むしろこの時期は1年後がどうなっているのだろうという不安に駆られていましたね。ただ、女性の方の多くは日本にいる母親と頻繁に連絡をとっていたように感じます。また、日本食が恋しくなり、こぞってラーメン屋さんお寿司屋さんに行く日本人が増えたように感じました。

①-3.適応期

現地での生活にも慣れ始め、コミュニケーションもだんだんと上手くとれるようになってくることで、自分自身も気付かぬうちに精神的な不安が回復してくる時期です。

<個人的見解>
もともと生活環境に対する欲求不満がなかったため異なりますが、2,3ヶ月も経つと現状が日常になり始めている実感はありました。言葉にするのは難しいのですが、不安と一緒に日本にいた頃の自分が遠のいて行くような。

①-4.受け入れ期

母国と異なる文化を完全に受け入れているわけではないが、違う文化として認識することで、少なくとも不安や不満といったマイナスな精神状態からは完全に解放されている状態です。

<個人的見解>
留学生活を始めてちょうど5ヶ月が経ちますが、私自身まだこの段階までは来ていないように感じます。自分と異なる価値観を受け入れるのが得意な方は比較的スムーズに受け入れ期までくるのではないでしょうか。

②現地で生活してみて気づいた日本との大きな違い

実際に編集部が感じたカルチャーショックを紹介していきます!

②-1.レギンス1枚!!?

レギンスはご存知でしょうか?
女性がスカートや丈の長いトップスとあわせるあのレギンスです。が、アメリカには普通のTシャツとレギンス一枚(下着なし)で外出している女性がたくさんいるんです!!! ボディラインがでるのが恥ずかしくないのか気になったので、現地のの大学生8人にインタビューしてみました!!

[質問①] あなたは外出するときにパンツのかわりにレギンスをはきますか?

気になる結果ですが、

はい(2名)
いいえ(6名)

という返事が返ってきました。もっと多くの女性がはいているイメージだったのですが、案外少ないのかも。そもそも8人は少ないですが、そこは見逃していただきたいところです、、、。

[質問②] それは何故ですか?

「はい」と答えた方2人の答えがこちら。

・より快適だから。
・似合うから。

対して「いいえ」と答えた6人の答えは、

・足が細くないから。(2票)
・デニムの方が好きだから。(2票)
・はき心地が良くないから。
・寒いから。

でした。
統計を出すには分母が少なすぎますが、アメリカ人女子大生の25%がレギンス1枚で外出するようです。

②-2.進化系バス

初めてバスに乗った時には驚きがたくさんありました!

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参照元:mediad.publicbroadcasting.net

まずバス停に列がない。

シアトルのダウンタウンなんかは特にバス停の周辺になんとなく人が集まっている感じ。もちろん2,3人しかいなければ、列を作らずともバス停に来た順に乗車していきますが、人数が多いといかに到着したバスのドアにいち早く近寄るかでバスに乗車する順番が左右されます。

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参照元:metro.kingcounty.gov

見ての通り、アメリカのバスには自転車を乗せることができるラックがついているんです! これがあれば帰りの事を考えずに行きたいとこまで自転車で行くことができます。

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<参照元:worldscene.com>

驚くべき点はまだあります。シアトルダウンタウンを走るバスは2両編成なんです!カーブを曲がる時の内輪差が大きくて、大変そう、、、ちなみにベルビューなどの隣町では、人も少なくバスを利用する人が少ないので1両のみです。

②-3.知らない人にかなりの頻度で話しかけられる!!

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<参照元:sugardaddie.com>
シアトルの人たちはとにかくスモールトークが大好きです。スモールトークというのは、バス停で会った人やレジの店員さんとする、その日の天気やスポーツニュースなどをトピックにした短い会話です。バスの中やカフェにいても、見ず知らずの人が普通に話しかけてきます。

日本にいて、用もないのに知らない人に話しかけることはめったにありませんよね。少なくともそれがマジョリティなはずですが、アメリカでは逆なんです。こういう部分が外国人と比べて内向的と思われる由縁なんですかね。

僕自身、見ず知らずのアメリカ人とスモールトークをきっかけに連絡先を交換した、なんて事が何度かありました。人と人とのつながりってどこでどう繋がっていくかわからないものですよね。

②-4.車大国アメリカ

アメリカは鉄道が発達していない分、freewayなどが発達しており、車大国として知られています。日本にも交通ルールがあるように、アメリカにもあるのですが、中でも特に変わったことを紹介します。

赤信号での右折がOK
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<参照元:1.bp.blogspot.com>

わざわざこういった標識があるように、ほとんどの交差点で赤信号での右折が法律で認められています。道路が広く、交差点付近は2車線以上あるアメリカだからこそできることですね。

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<参照元:fc2.com>

日本との違いに気づきましたか?
見事にみんな前向き駐車なんですね!これも駐車場が広いからだと勝手に結論づけていますが、本当の理由はわかりません。

③文化の違いを感じた感想

アメリカ生活を始めて5ヶ月。覚えていないだけで、ここに書いたもの以外にもたくさんの驚きがありました。乗っているバスが突然保安官の乗ったパトカー5台に囲まれたことや、ダウンタウンにはそこらじゅうで大麻を吸っている人がいたり。
しかし慣れってのはこわいもので、それをなんとも思わなくなってきています。むしろ、居心地がいいくらい。でもやっぱりどこにいても欲しいものが手に入る日本のコンビニ文化は世界一!!
残念ながらアメリカのセブンはまるで違うコンビニでした。。。

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<参照元:unionsquareshop.com>


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